激震!建替物語(前編)




前回、進化の悲報にて
膨れ上がった品の数々の話をしましたが
この1年後事態は急変することとなった。


父「自宅壊すよ!」

私「What’s!?」


ついに老朽化した家に見切りをつけることにしたらしい。
そこからわりとトントン拍子で解体業者・引越し業者も決まり取り壊し日まで決定。

一度仮住まいに移動→その間に自宅取り壊し&建築→半年後元の場所に戻る

というプランらしい。
思いついたらいきなり事を進めだすのはどうやら血筋のようだ。
と同時に私は荷物を廃棄する運搬するかの2択を迫られることとなる。


捨てられるわけないやん。
かといって売る気にもならん。
これはワイだけのもんや!



というわけで私も思いついたが吉日
人生初の貸し倉庫契約を決行することとなった。
自宅のそう遠くない位置に
貸し倉庫(加瀬倉庫様)があることは幸運でしかなかった。
ざっくり荷物量を計算し1.5畳を契約。

そして何かにとり憑かれたかのように運ぶ。



運ぶ。



遊ぶ。



詰める。



隙間無く詰める。



更に運び込む。



更に詰める。



増やす。(ぉぃ



詰める。



更に詰め積み上げる。



そして最終形態へ。



この辺りで倉庫のキャパが埋まりました。
まだまだ荷物は尽きないのですが
更に契約するには期間も足りないし月額も厳しいので
残りは箱詰めして仮住まいの方に持って行くことに。
今回、今までの買い物でなんとなく捨てられずに
ためていた梱包用のダンボールたちが大活躍。
思わぬ形で日の目をみました。
それでも足りなくて一部引越し業者提供の
ダンボールも利用しました。(どれもこれもデカいんだこれが
いくら仮住まいが今までより狭いといっても
ここまで減らせばさすがに入るでしょ(鼻ホジー


そんな中建設業者に手配してもらった仮住まいを
引越し前に下見させて頂くことに。


うーん。



入る・・・か・・・?



オラ、段々不安になってきたぞ!


しかも廊下からのこの段差は何ぞ?(10cmくらいあるぞ)




とはいえ自宅の位置からじゃここが最短距離。
マンションの1Fなので荷物の搬入も楽。
(他にも候補はありましたが、2Fとかだったので搬入の苦労が目にみえる)
というわけでこのお住まいに決定。


そして残りの荷物も箱詰めを進め着々と引越し日に近づく。



買うことも忘れず。(やめぃ
こういうときに限って掘り出し物が見つかるのなんなん






そして引越し前日。
(さすがにこの日は休みとりました)

ギリギリまで稼動させていたPC環境を解体。



これで出来うる限りの準備が整いました。





そして引越し当日。
(2017/5/7)

やってきた屈強な男たち5〜6人によって
瞬く間にトラックへと搬出されていく荷物たち。



午前中のうちにだいたいの搬出は終わり
午後には仮住まいへの搬入を開始。

自宅は夕方時点でほぼもぬけのカラ。



箱詰めしていない細かいものや
当たり前にあったがゆえに箱詰めすることすら
忘れていたようなものは自分で運搬。

以降は仮住まいにて夜までかけて部屋整理。
とりあえずPC環境を最優先で確保。
&十数メートルのLANを敷くことに。(以下画像の青ケーブル)
ルーターが部屋から一番遠いところに置いてあり
そこまでケーブルを延ばすことに。
ついでに何を思ったかプリンターを新調。

ここで壁にLANケーブルをテープ固定するのだが
これが半年後剥がしたときにベトベトになり
ホコリを吸着してしまうという悲劇を生むことに
まだこのときの私は気付いていない。



結局寝る場所以外は荷物に囲まれる部屋に。
配線にはさほど時間はかかりませんでした。
前の家のときに部屋の配線図を作っていたので
それ通りに繋ぎ直すだけです。
凝り性の職業病が役に立ったな


倉庫に持って行けない(湿気的に考えて)円盤類は
押入れに詰め込み半年後を待つ。


(本当に半年間取り出すことは無かったです)


その数日後から自宅の取り壊しが開始されました。
なんか感慨深くて会社帰りに毎回寄って
解体具合を見てから帰っておりました。
そこから半年後、残りの半分が始まる・・・!













*おまけ
仮住まい時期に買った主なモノ












お前「狭い」って言葉分かってるか・・・?




後編へ続く


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